加藤言人ゼミナール
明治大学政治経済学部(専門:政治過程論、政治学方法論)

今の政治について「どうするべきか」を考えるためには、今の政治が「なぜ・どのように動いているのか」について検討する必要があります。現状を十分に検討せずに提言・提案を行えば、方向が間違っていたり、実現可能性が低かったりする可能性があるからです。
本ゼミナールでは、政治の現状について客観的・論理的な理解を深めるために、科学的推論(実験・実証分析・数理理論)の方法を学びます。そして、目の前にある問題について直感や思い込みを捨てて検討する力を身につけることを目指します。卒業論文では、量的手法・数理理論を用いた分析をします。
研究テーマとしては、一般有権者の政治行動・政治意識形成のプロセス、および一般有権者と政治家・政府・メディアとの関係を中心に、現代政治全般に関心がある人を歓迎します。地域的な関心は、日本やアメリカを始め、世界中どこの国でも構いません。
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